ここでは皆さんからのご質問にごく標準的なお答えしかできませんのでご容赦下さい。泳がせ釣りとエギングのどちらが有利なのかも、時期や、その日の潮によっても違っているようですよ。
ヤエン釣り・・・糸の先に活きたアジをくくりつけてエサにします。アオリイカがアジを食べている時にヤエンという掛け針を糸に伝わせて落とし、アオリイカを掛ける釣り方です。
エギング・・・エサを使わずにエギを使って釣る方法です。エギにアクションを加えて、アオリイカに興味を持たせる。竿とリールとエギがあれば簡単に始められます。
用意するもの{竿・リール(ドラグ調整できるものが)・活きアジ入れ・エアーポンプ・網ネット(アジをすくって出す時に使う)・ヤエン(寄せてきてから投入して取りこむ)・道糸・竿受け(置き竿用)・タオル(手を拭いたりアジをつかんだり)・水汲みバケツ・ギャフ(取り込み用)・懐中電灯(半夜時に)} (両釣法を合わせて書いています)
エギングは、餌木をキャストし、水深に合わせてカウントダウンをして着底後、竿をシャクリ、餌木を浮かせます。これを繰り返してイカを誘います。エギにイカが乗ればゆっくり寄せてきます。うまくカウントダウンするのがコツのようです。 ドラグをフリーにしてアジを泳がせ、イカがエサに乗れば、止まるまで糸を出す。イカが乗っているのを確かめ、ゆっくりと寄せ、ヤエンを投入。無理をしないように、ゆっくりと寄せる。取りこみはタモかギャフで。 戻る