アイゴ釣り                                       戻る
 アイゴは、その臭いが嫌われていますが、釣り味の面白さと、食べると大変旨いと好まれて、夏〜秋にかけてアイゴを求めて専門に狙われるファンもおられます。
黒島では磯や筏でアイゴが良く釣れています。アイ、アイゴ、アイのバリ、などの呼び名もあって、食べ方も煮付けや、開きにして一夜干しにして好まれているようです。
アイゴは大変美味しい魚ですが、料理方法を間違えると臭いが残ります。まず、釣り上げたらすぐに絞めます。エラの部分からナイフを入れて、背骨とエラを切断し血抜きをします。水から出たら数分で死ぬので、確認してから毒があるヒレ(背ヒレ、腹ヒレ、尻ヒレ)をハサミで切り取ります。そして内臓を全て取ります。
 アイゴは皮が臭いので、さばく時、皮の臭いが身に付かない様に細心の注意をして下さい
アイゴ釣りの仕掛け   いつもアイゴをよく釣って、名人と称される海南市の藤河さんの仕掛けです

黒島の筏でこの日もアイゴの大漁です